ワキが見える洋服

対策方法

・汗を抑える

ある程度汗は出した方が良いですが、あまりにも汗が多くて困るなら、制汗効果のあるパウダースプレーや制汗剤を使用するのが良いです。
パウダースプレーだと、首や胸元にも使えるので、全身の制汗対策として使えます。

・出た汗をケア

汗が出たなら素早く拭き取るか洗い流すのが、清潔に保つポイントです。
すぐにシャワーを浴びることができない場合は、汗ふきシートなどを使うと便利です。
また吸水性の良いスイムタオルなどを使うと、汗を良く拭き取れます。

・汗の臭いを消す

汗の臭いが気になるなら、臭いの元になる菌を殺菌するデオドラントを使うと良いです。
直接肌に塗るウォータータイプは、爽快感もありますので、スポーツやお風呂上がりの時に使うとすっきりとさわやかになります。

出勤前とオフィスで対策

汗の臭いを抑えるには、制汗・殺菌・消臭という3つをセットにして考えなければなりません。
そして汗が出そうな時は、その前から素早く対策を行うべきです。
汗が出たときは、早めに対策し、放っておくと雑菌が繁殖して悪臭を発します。

・出勤前

出勤前はとにかく汗を制御しましょう。
汗のかきやすい脇全体を中心に、スプレーやスティックタイプの制汗剤をつけて汗を抑え、服に汗が染み付くのも防止できます。

・オフィス

汗をかいてしまったなら、菌が臭いを発生する前に殺菌しましょう。
デオドラントを使用し殺菌し、その後に消臭スプレーで臭いを消せば良いです。
香りの付いているようなスプレーもありますが、これは使いすぎると今度は香りが臭くなってしまうので、気をつけましょう。

汗は脇ばかり注目する方もいますが、脇以外にも胸元にも汗腺は多くあります。
そのために脇と同時に胸元も汗をかきやすいので、こちらもしっかりと制汗して、汗が出たら早めに対処しましょう。

ミョウバン

ミョウバンは制汗剤としても使うことができ、自然のデオドラントとも言えます。
とても効果的なので、市販の製品を使えないという方は試すと良いでしょう。
水に入れて薄めてミョウバンスプレーとして使用すると良いです。

水に入れると酸性になりますので、殺菌効果を発揮します。
皮膚に吹きかけると、皮膚が酸性となり、雑菌の繁殖を抑えることができます。
収れん効果もあり、これはタンパク質を変性させて引き締める作用のことです。
つまりは肌を引き締めてくれますので、制汗剤としても使え、美肌効果も期待できます。
なによりも悪臭の元の汗を中和する働きがあり、臭いを元から消します。

このように汗を抑えて、さらには雑菌を防ぐ効果もありますので、制汗剤としてはとても適しているのです。
ミョウバンも出勤前やオフィスで使えば、汗対策のアイテムとして使えます。

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