子供の頃に好きでよく食べていたお菓子というのは、大人になってからも懐かしく食べたいと思ったりすることがあります。
近年では駄菓子屋さんが減ってしまったため食べる機会も少なくなりましたが、大人になってからでも食べたい駄菓子があればネットを活用して購入することもできます。
大人世代の方々が食べたいと思う懐かしの駄菓子はどんなものでしょうか。
きなこ棒やあんず、水あめ
スーパーの駄菓子コーナーなどに置いてあることも多いですが、特にきなこ棒は大人からも人気があります。
口に入れた瞬間懐かしさが漂い、ほっとした気分になれるでしょう。
子供の頃に食べていたきなこ棒には爪楊枝が刺さっていて、爪楊枝の先が赤ければ当たりなどと言うものでしたが、近年ではこういった商品は減り単純にきなこ棒が袋詰めされているという物が増えています。
しかしインターネットで駄菓子を扱っているお店であれば、当たり付きの昔懐かしいそのままの形で販売されているので童心に帰って食べてみるのも良いです。
また、水あめやあんずなどの駄菓子に関しても当時を思い出しながら食べることができるもので、水あめを一生懸命に練ったりあんずを食べて懐かしさを噛み締めるというのも良いでしょう。
糸付き飴やソースせんべい
三角の形をしたために糸がついており、束の中から糸を1本引くことによって大きな飴、小さな飴、普通の飴等が当たる駄菓子は覚えている方も多いでしょう。
まとめて購入し1日一つずつ楽しみながら食べるもよし、女子会や親戚の集まりなどでわいわいと糸を引きながら食べてみるのも楽しいです。
テレビを見ている間や入浴の間などに舐めていると優しい甘さがリラックスさせてくれます。
また、ソースせんべいに関してはとても薄いタイプのおせんべいに付属のソースをつけて食べるというものになりますが、付属のソースがごく一般的なソースから梅の味をしたものなど様々です。
もちろんソースをつけずそのまま食べる事も可能で、人によってはたこ焼きを挟んだりチョコレートを塗るといった食べ方があるようです。
ツマミになる駄菓子
子供の頃はお酒の味を知らず純粋にお菓子として食べていたものでも、大人になってからであればおつまみとして食べることのできるお菓子があります。
よっちゃんイカをはじめとして、その他にも蒲焼さん太郎や小さな袋に入ったラーメンスナックなど、リーズナブルでなおかつ食べきれる量ですので毎日の晩酌などにもフル活用することができます。
その他にもカツをイメージして作られているお菓子や柔らかく加工されたアタリメなど、さまざまなものを揃えておくとおつまみにもバリエーションが出てくるでしょう。
もちろんこの他にも王道といえるうまい棒やカルパス、チーズ菓子などがあります。
甘いものが好きな方は、小さくて四角い形をしたさくらんぼ餅や、モロッコヨーグルなどがお勧めです。
ヨーグルト風味でクリームのようなお菓子ですが、これを見ると誰もが懐かしいと感じてしまうのではないでしょうか。
串に刺さったカステラシリーズやラムネ玉など、こちらもやはりバリエーションが豊富です。
他にもたくさんの駄菓子がありますが、昔懐かしい駄菓子を食べるとそれだけで気分が優しくなり楽しくなります。
カラフルなビニールの筒にお砂糖が詰まっていて、見た目はストローのようで一口ずつ自分で吸い出しながら食べることに楽しみを感じる人もいるでしょう。
大きな雨がついていて、指輪のように食べることができるジュエルリングや、小腹がすいたときにも役立ちそうなこんにゃくゼリーのスティック、さらにはメロンやオレンジの容器に入ったアイスなども懐かしさを感じます。
ふと食べたくなった時にはネットで扱っているお店を探してみましょう。
(ライター:maki)